【動画マーケティング最新情報】YouTubeの『スキップ不可広告』が全クリエイターに解放!
動画制作・動画広告に取り組む企業も多くなりました。
その中で、動画を配信するチャネルは複数ありますが、世界最大の動画配信プラットフォームであるYouTubeでの動画配信や動画広告を行っている企業様も多いと思います。
クリエイター側の設定や広告配信設定によって変わりますが、「スキップ不可の動画広告」が全クリエイターに解放されたと発表されました。
今回は、米YouTubeが発表した「スキップ不可の動画広告」について紹介していきます。
『スキップ不可の動画広告』が全クリエイターに解放
米YouTubeは、米国時間23日に従来は1部のクリエイターのみに提供されていた「スキップ不可の動画広告」について、YouTubeパートナープログラムに参加している全クリエイターが利用可能になると発表しました。
現在、YouTubeで表示される広告は、下記の6種類となっています。
- おすすめ動画一覧の上に表示される「ディスプレイ広告」
- 動画再生画面に表示される「オーバーレイ広告」
- 5秒再生後にスキップできる「スキップ可能な動画広告」
- 最後までスキップできない「スキップ不可な動画広告」
- 最長6秒の「スキップ不可な動画広告」
- 動画に関連するコンテンツを掲載できる「スポンサーカード」
今回の「スキップ不可の動画広告」は、設定された秒間は閉じることができず、ユーザーは必ず視聴しないといけない広告となっています。
秒数はクリエイター側で設定を行うことができ、15秒〜20秒の尺となっています。(※日本では15秒)
TrueView広告を設定している既存の動画はデフォルトでスキップ不可の動画広告に切り替わるようになっていますので、これまで通りの設定にしたい方は、デフォルトの広告フォーマットを設定する必要があります。
(情報参照元:YouTubeヘルプ スキップ不可の動画広告)
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「TrueView(Youtube)広告のキホン!ターゲティングについて」
某IT企業に勤める一介のマーケッター。デジタル領域のマーケティングを中心に15年で300社以上のデジタルマーケティング支援に従事。2児の父。趣味はサウナとギター。