SEO対策で勘違いされがちなドメイン年齢のホントのところ

新しいサイトでSEO対策を少ししかしていない場合、サイトにアクセスが集まりにくいものです。このような際に多くの人が、『ドメイン年齢が若いから仕方ない。』とドメイン年齢の若さのせいにしがちです。

しかし、ドメイン年齢が若くてもSEO上位表示を直ぐに獲得できているサイトもあるのも事実です。今回は、SEO対策のドメインに関して『SEO対策で勘違いされがちなドメイン年齢のホントのところ』という内容で説明していきます。

ドメイン年齢の長さがSEO順位に影響する?

10年目を迎えるサイトと1ヶ月目のサイト、ドメイン年齢が長いサイトがSEO上位表示されやすいというのが、世間一般のSEOにおける認識だと思います。

結論、『ドメイン年齢はSEOに関係ありません。』

 2017年4月12日にGoogleのジョン・ミュラーが、SEOのドメイン年齢に関する質問に対して以下のように答えています。

質問者:ドメイン年齢は検索順位に影響するのでしょうか?

Google:いいえ、関係ありません

(参照:https://twitter.com/JohnMu/status/852131131889790976

ドメイン年齢が20年だろうが、10年だろうがSEOの順位変動には影響しないということです。

ドメイン年齢がSEOに影響したのは昔の話

『でも、ドメイン年齢が長いサイトの方がやっぱりSEOで上位表示されやすいと感じる』という人もいると思います。しかし、ドメイン年齢がSEO順位に影響を与えたのは昔の話です。

Googleも日々進化していて、パンダアップデートやペンギンアップデートがあったように様々なアルゴリズム変更を行っています。Googleの理念でもあるユーザーに有益な情報を届けるサイトであれば、ドメイン年齢が若くても上位表示は可能です。

例えば、『借地権割合』で4位に表示されているサイトは、2017年にドメイン取得をしたばかりの若いサイトです。それに対して6位に表示されているサイトは2008年にドメイン取得をしているサイトです。

必ずもドメイン年齢が長いサイトが上位表示できるという訳ではないです。

SEO順位が上がる原因はドメインではない

SEO上位表示の要因にドメイン年齢は関係ありません。ドメイン年齢が長いサイトが上位表示されているのは、ドメイン年齢が長いからではなく、下記2つの要因となります。

  1. 長くSEO対策をしている結果、評価されるコンテンツがサイト内にある
  2. 長くSEO対策をしている結果、良質な被リンクが多い

このようなことから、SEOにおいてドメイン年齢は関係なく、ユーザーに有益なWebサイト、コンテンツを配信していくことと、それに応じた被リンクの獲得が上位表示の要因となっているのです。

まとめ

『SEOが上がっていないのは、ドメインが若いからですね』といったWeb制作会社やSEO会社の言葉を鵜呑みにしないで下さい。

確かに立ち上げたばかりのサイトは、いいコンテンツやリンクを獲得するのに時間がかかりますが、それはドメイン年齢に関係ありません。ユーザー目線のサイト作りを行うことを意識して、ドメイン年齢のせいにしないWebサイト運営を行っていくようにしましょう。

中小企業・ベンチャー企業向けのWebコンサルティング会社にて、SEO対策のアカウントセールスとしてキャリアをスタート。在籍時、コンテンツマーケティング事業の立ち上げプロジェクトにメンバーとして参画。その後、同社にて責任者兼マネージャーとしてキュレーションメディア・オウンドメディアのCMSを販売・運用する新規事業を立ち上げを行い、その後SEO対策営業部の営業責任者を歴任。在籍4年間で350サイト以上のSEO対策・コンテンツマーケティングプロジェクトに従事し、当時SEOのお客様であった不動産会社に出資を受けるカタチで株式会社トライハッチを25歳の時に設立。代表取締役として現任。ラグル株式会社にてSEOコンサルタントとしても活動中。